2010.02.25

シカゴオートショー報告 2 [7000人のブラックタイ・パーティ編]

さて、アメリカのオートショーと言えばデトロイトが有名だが、実はシカゴショーは規模や来場者数に置いて全米一なのだ。会場である「マコーミック・プレイス」というコンベンションセンターはシカゴ市街からタクシーで15分程の距離にあるミシガン湖畔の北米最大規模の展示場として知られている。
 
さらにこのシカゴショーを有名にしているのは大規模なチャリティ・パーティが行われること。「ファースト・ルック・フォー・チャリティ」と呼ばれるチャリティなのだが1901年に第1回が開催され、今回で102回目を数えるショーの重要なイベントとして位置づけられているのだ。

実は日本を発つ前、ブリヂストンがメインスポンサーだから“ECOPIAのCMキャラクター、レオナルド・ディカプリオが来場するかも”なんて言う噂が流れた。

が、そのネタは完全なガセでした!

代わりにブリヂストンが招いたNHL(アイスホッケーリーグ)のシカゴ・ブラックホークスの名手、パトリック・シャープ(一番下の写真左)と60~61年シーズンにシカゴをスタンレーカップ優勝に導いた英雄、71才のボビー・ハル(同右)が来場。2時間のパーティの間、サインを求める人が押し寄せ、列をなし、最後の最後までサイン攻めにあっていた。

それにしても総展示面積12 万㎡の展示スペースすべてをブラックタイの参加者が埋め尽くす様は壮観。入場料が225ドル(約2万円)と、かなり高価にもかかわらず、今回も約 7,200 人が参加。その売り上げは例年並の約$1,800,000(約1億7千万円 )にのぼったと発表され、収益はシカゴの慈善団体に寄付された。
スカラーシップ授与式やドレスコード付きチャリティ・パーティなど、日本の感覚ではモーターショーとは結びつかない演出から始まったシカゴオートショー。その詳しいレポートは本誌4月号で。
そして
http://www.chicagoautoshow.com/index.asp
でもチェックできる。
以上、自動車ライター佐藤篤司がお届けしました。

2010.02.24

シカゴオートショー報告1[セーフティスカラシップ編]

全米一の規模を誇るシカゴオートショーが2月上旬に開かれました。その模様を、本誌でもおなじみの自動車ライターの佐藤篤司さんが取材して来てくれました。2回にわたり、佐藤さんのレポートをお送りします。

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自動車ライターの佐藤篤司です。今回は1年振りのアメリカ取材。海外メーカーが行う国際試乗会の多くがヨーロッパなどで開催されるため、アメリカを訪れることは意外と少ないのです。あるとすればロサンゼルス、デトロイト、シカゴ、ニューヨークと続くモーターショー取材や国産メーカーの工場取材など。

久しぶりのシカゴオートショーの取材ですが、どうもシカゴのオヘア空港のイミグレーションとは以前から相性が悪い。今回も覚悟をしていましたが「俺、トヨタの大ファンだけど、愛車のプリウス大丈夫かな?」という通関職員のムダ話以外、問題なく夕方4時30分に入国完了。そのまま大急ぎでクルマに飛び乗り、ダウンタウンのシェラトンにチェックイン。

なんと到着から2時間後の6時30分から、このショーのスポンサーであり、タイヤメーカーとして唯一出展しているブリヂストンが主催する「Safety Scholarship contest」の授賞式パーティの取材が待っていたから大慌てだ。

毎年、シカゴオートショーの際に受賞式が行われる「安全運転」をテーマとしたテレビCMコンテストで、応募できるのは16才から21才の学生。アメリカでも若者の交通事故率は高く、社会問題になっている。そうした現状に対して若者自身がどんな提案をするのか? そうした趣旨からスタートして受賞者には奨学金として5,000ドルが授与され、さらに実際のテレビCMとして9,500回以上を放映、6,100万人以上が視聴するという大規模なコンテストだ。

今回の受賞者は4名。その作品は
http://safetyscholarsvideo.com/
でチェックできる。

こうした奨学金制度の授賞式などがショーの開催に合わせて行われるのもアメリカらしい。

さらに翌日は一般公開を前にしたプレスディ1日目。アメリカ国内で“トヨタのリコール問題”が渦巻いているさなか、トヨタブースには多くの報道陣が。北米トヨタの副社長は終始、謝罪と今後の対応の説明に務めていた。

おまけにその会場内には、プリウスと同じシステムを持ち、同じようなブレーキの不具合がでた、フォード・フュージョンハイブリッドが飾られていた。実はこのフュージョンはリコールを免れ、品質向上キャンペーンという形で“プリウスと同じプログラムの書き換え”を行っている。さらに北米カーオブザイヤーにまで輝いていることを日本のマスコミはほとんど報道していない。
2に続く。

2010.02.08

アナタも「世界的モデル」になれるかも

こんばんわ。


寒い日が続いていますね。
ゲイナー3月号はもうすぐ発売になりますので、楽しみにしていてください。

ところで、皆さんには「モデル願望」ってありますか?
ゲイナー編集部でも読者モデルの方に男女を問わず、いろいろな形で登場していただいてます。

そんな「参加型モデル」の世界的バージョンとも言えそうなオーディションがウェブサイト上で行われています。世界120カ国で展開しているイタリアのアパレルブランド「ベネトン」が今日からスタートさせた、ワールドワイドオーディションがそれ。
「It's My Time」と名付けれれた、ブランド史上初のオンラインによるモデル募集です。動画や写真をアップして、サイト上で投票してもらうというもの。
早速のぞいてみましたが、世界中からどんどんアップされています。
かなり真面目に「モデルちゃん」している人から、スナップを気軽に載せているような人まで、さまざまですが、見ていて飽きません。

キャンペーンは2月8日から3月20日まで。最終的には世界から20人が選ばれて、ニューヨークで2010年秋冬の広告キャンペーンモデルとして起用されます。

我こそは「世界の顔」と思われる方も、そうでない方も、とにかく一度サイトを覗いてみてください。ちなみにワタクシはまったく自信がないので断念いたしました。

www.benetton.com

担当編集:高杉公秀

2010.02.05

トム ブラウンの期間限定ショップが大阪にオープン

トム ブラウンが初めて期間限定ショップを阪急百貨店メンズ館の1Fイベントスペースにオープンします。


彼がデザインを手がけるブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズは表参道ヒルズなどにありますが、オンリーショップは国内初めてだといいます。

2010年の最新コレクションはもとより、限定アイテムがあるというので、特別に撮影をさせてもらってきました。

今季のコレクションテーマは「海とスポーツウエアの探求」。トムが繰り返しテーマにしてきたものです。
そして何よりのニュースは、クオリティはそのままにより広いターゲットに向けての商品がリリースされたこと。要するに手に入りやすいプライスのアイテムが登場したということです。
「コレクションの哲学、またものづくりに関しては今までと変わらない。変わるのはよりコレクションの幅が広がるという点。相変わらず、トム ブラウンを好む人のためのもので、今後その人たちが、毎日、どんなシーンでも身につけることのできるアイテムが揃うことになります。それは私がずっとやりたいと思って計画をしてきたことでもあります」、とはトム自身の言葉です。

上の2点の写真は4本ストライプ入りのネイビーのジャケット¥89,250パンツ¥35,750です。
4本のストライプアイテムが日本限定デザインになってます。

他にも、チェック柄のシャツ¥25,200や、限定カラーのイエローのボタンダウンシャツ¥22,050という、アメリカンデイリーウエアの真髄とも呼べそうなものもあります。これらは阪急百貨店メンズ館の限定です。
一番下のオックスフォードのボタンダウンシャツも、見にくいですが、左袖に4本ストライプが入ってます。¥23,100

関西在住の方はもちろん、その時期に大阪出張があるという「洋服好きの方」はぜひチェックしてくださいね。
ていうか、編集長、ジブン大阪出張してチェックしに行っちゃだめですかね?

担当編集:高杉公秀

<トム ブラウン期間限定ショップ>
開催期間:2月15日から3月2日まで
住所:大阪府大阪市北区角田町7-10阪急百貨店メンズ館1Fイベントスペース
営業時間:10:00~20:00(水木金土は~21:00)
休:不定休
問合わせ先:℡06‐6361‐1381(メンズ館代表)

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