2009.10.18
英国から新しい「幽霊」が・・・
いよいよ来週の21日から、「第41回東京モーターショー」が始まります(一般公開は24日から)。
今年は輸入車メーカーの出展がほとんどなく、例年になく寂しいモーターショーになるといわれています。
その埋め合わせというわけではないでしょうが、9月末から10月にかけては、輸入車メーカーが都内で発表会を多く開いています。
というわけで、10月初旬に品川で発表されたのが、ロールス・ロイスの新車「ゴースト」です。
押し出しの強さではライバルの「マイバッハ」なんて目じゃないという「ファントム」がありますが、「ゴースト」は、よりパーソナルなドライバーズカーとして開発された車です。

「ファントム」の¥47,250,000からという、超絶プライスに比べれば¥29,000,000とぐっと抑えめ(といっても、ほとんどの人にとっては一生縁のない車には変わりありませんが・・・)。
取材していて、とても興味深かったのは日本人ジャーナリストに比べて、アジア系と思しきジャーナリストの方々の多さでした。ロールス・ロース・モーター・カーズ アジアパシフィックの方とご挨拶させていただきましたが、シンガポールの華僑の方でした。
そう、ロールス・ロイスのアジアの拠点はシンガポールにあるんですね。輸入車メーカーが中国にシフトしているのは皆さんも耳にしていると思いますが、アジアのヘッドクォーターとしてはシンガポールを選ぶという企業が多いそうです。
シンガポールでビジネス経験があるエグゼクティブに聞いたところ、以下のような分析をしてくれました。
「グローバルビジネスで考えた場合の『経済活動の拠点としての安定感』と『非国籍ホルダーの外国人事業者にとっても、世界的に見ても好ましい税金と会計処理』を兼ね備えた国なんだと思いますよ」
なるほど、日本は全然かないませんね。
なんだか話が飛んでしまいましたが、新しい「幽霊」を東京の街を走る姿を楽しみにしたいと思います。
自動車担当編集:高杉












